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書きたいテーマが決まったら、次は具体的な内容を決めましょう。内容といっても、単なる「テーマの切り口」くらいに考えてかまいません。ここでは具体的にいろいろな「自分史」の形式を挙げてみます。
これらを参考にして、「こんなもんでいいのか」と気楽に考えてください。
| 人生記 | いわゆる「回顧録」とも言われるものです。自分の人生を振り返った、もっともオーソドックスな形式です。誰の人生にも紆余曲折があるものですから、読み応えのあるものになるのが特徴です。 |
|---|---|
| 体験記 | 事業を立ち上げた人などは、その事業を立ち上げるまでの苦労や成功談を。ひとつの会社を勤め上げた人なら、その仕事についてのキャリアや技術を。テーマが絞られているので、読み手の興味をそそりやすいのが特徴です。 |
| 旅行記 | 旅行を趣味とする人は、数々の旅行について写真や絵などと一緒にまとめてみるのも良いでしょう。まさに「あなたの足跡」です。旅行記はプロも数多く書いているテーマですが、素人なりに書いた旅行記は読者にとって共感されやすいのです。 |
| 写真集 | 写真が趣味な人は、今まで撮ってきた写真を使って自分だけのオリジナル写真集を作るのも良いでしょう。写真だけでなく、写真ごとにちょっとした思い出やコメントをつけたりできるのは、「自分史」ならではの特権です。 |
| 画集・絵本 | 絵が得意な人はこれまでの作品をまとめ、それらの作品を描くまでの経緯を書いていくというのも立派な「自分史」です。上手、下手はまったく関係ありません。あなただけの画集・絵本はきっとあなたの宝物になるでしょう。 |
| 詩集 | 普段から詩などを書いている人は、それらを集めて詩集を作りましょう。自分ならでは、そしてそのときそのときを思って作った詩集は、言葉とともに「想い」を残せる「自分史」になる筈です。 |
| 日常 | 面白い例ですが、毎日通勤した人が毎日、同じ通勤路について書き、ちょっとした出来事をひたすら書きつづったという例もあります。何気ない日常も、長く書き続けると切り口次第で面白い読み物になるのです。 |
| 感想 | 本、マンガや映画などが好きな人は、今まで読んだ本、マンガや映画の感想を自分の思い出とともにつづっていくと書きやすいでしょう。思い出に残った文章やセリフとともに書き進めていくと、よりいっそう思い出深い「自分史」を書くことができるでしょう。 |
| 実用書 | 料理やお菓子作りの好きな人は自分なりのオリジナルレシピを、買い物が好きな人はお買い得だった商品や買い物のコツなどを。自分たちの生活のノウハウを実用書として残すのも「自分史」の形式のひとつです。自分だけのノウハウ、それはあなたの人生の大切な部分なのです。 |
| 日記 | 日記といっても様々な形式があります。ごく普通の日記から、ただひたすら食事を書いているだけの記録まで。そういった記録もあなたの大切な人生の記録です。そういったものまで本にすることができる自由さが「自分史」の魅力のひとつなのです。 |
どんな内容の本にするかが決まったら、具体的な「自分史」作りに入っていきましょう。
